外観

私たちが目指すのは、患者様の気持ちとつながり、"健康の喜び"を共有できるようになること。そのために、医師も看護師もスタッフも、患者様のお話をしっかりと耳を傾け、診察・診療を行ってまいります。

院長ごあいさつ

院長 医学博士 家崎 桂吾
院長 医学博士 家崎 桂吾

近くに住む”かかりつけ医”として、長年内科医として診療にあたってきた経験を生かし、風邪、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患、生活習慣病である高血圧、高脂血症、糖尿病、痛風などの治療を積極的に行い、地域の医療・介護活動に取り組んでいきます。各種予防接種も行います。
予防接種
各種住民健診も積極的にお受けしてみなさまの健康管理のお手伝いをさせていただきます。
健診・検診
胃腸病に関しては、今までの専門性を生かして、「苦痛の少ない内視鏡検査」を行うことに努め、多くの患者さんの満足する医療を提供したいと思っています。胃がん内視鏡検診、大腸内視鏡検査およびポリープ切除術などは得意としている分野です。
難病指定されている炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎など)も積極的に診療しています。
逆流性食道炎や食道胃逆流症、心身症的な要素の強い、機能性ディスペプシア、過敏性結腸症候群などの診療も行なっています。

院長プロフィール

家崎 桂吾(いえさき けいご)
略歴

1976年 群馬県立前橋高校卒業
1982年、東京慈恵会医科大学卒業、
東京慈恵会医科大学附属病院内科研修医
1984年、群馬大学医学部第一内科入局 大学附属病院及び関連病院勤務
1996年、群馬大学医学部大学院卒業、医学博士号取得
1997年 カナダ、オンタリオ州マクマスター大学
医学部客員講師として留学し、消化器病学の研究に従事
1999年 群馬大学医学部附属病院勤務
2000年 公立碓氷病院勤務 内科部長
2003年 済生会前橋病院消化器内科部長
2006年 前橋市医師会胃がん内視鏡検診精度管理委員
2010年 家崎医院開院
2014年 前橋市医師会理事

資格
医学博士(群馬大学)
日本内科学会認定医
日本消化内視鏡学会専門医
日本消化管学会専門医
日本ヘリコバクター学会 H.pylori 感染症認定医
日本医師会 産業医

主な紹介先病院

群馬大学医学部附属病院
前橋赤十字病院
群馬県済生会前橋病院
群馬中央病院
群馬県立心臓血管センター
高崎総合医療センター
老年病研究所付属病院
渋川医療センター

その他ご希望の病院

院内環境

病んだ気持を少しでも癒すため、自然木の香りを楽しめるようにと、いたるところに木をふんだんに使用し、自宅にいるようなリラックスできる空間を作りました。待合室に置く雑誌にも気を配っています。
最新の設備と電子カルテを使用して、なるべく患者さんと情報を共有し、血圧の変化、検査値の変化などを院内のコンピューターに保存しいつでもグラフ化して見ることができるようにしてあります。また内視鏡検査画像も丁寧にわかりやすく説明を行えるように心がけています。

施設・設備

設備面では、最新の設備と電子カルテを使用して、なるべく患者さんと情報を共有し、わかりやすい説明を行えるように心がけています。
炎症性疾患、糖尿病の治療に迅速に対応できるように、すぐに結果が出る血液検査装置も配備しています。
また待合個室も準備し、感染性疾患にも対応できるようにしています。

  • 受付受付
  • 廊下廊下
  • 診察室診察室
  • 処置室処置室
  • 内視鏡検査室内視鏡検査室
  • トイレトイレ
  • 回復室回復室
  • X線室X線室
  • 超音波診断機超音波診断機
  • 心電図心電図

施設基準と院内掲示

施設基準と院内掲示

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
群馬県から以下の各種指定を受けた医療機関です。
指定難病指定医療機関・身体障害者福祉法指定医・生活保護法指定医療機関

以下の診療報酬上の項目について関東信越厚生局群馬事務所に届け出ております。
(医療DX推進体制整備加算)
1) 医師等が診療を実施する診療室等において、オンライン資格確認等システムにより 取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
2) マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
3) 電子カルテ情報共有サービスの導入検討等を含め、医療DXにかかる取組を実施しています。

(医療情報取得加算)
1) オンライン資格確認を行う体制を有しています
2) 受診した患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他の必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。

(明細書発行について)
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目わかる明細書を無料で発行しております。公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

(一般名処方加算)
現在、医薬品の供給が不安定となっていることから、保険薬局において銘柄によらず調剤できるよう、一般名で処方箋を発行させていただいております。

(外来感染対策向上加算, 連携強化加算)
当院では月1回、外来感染対策向上加算(6点)と連携強化加算(3点)を算定しております。
院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取組を行っています。
1) 感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
2) 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
3) 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します
4) 抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
5) 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
6) 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
7) 新興感染症の発生時等に都道府県の要請を受けて発熱患者の外来診療等を実施する体制を有しそのことを自治体のホームページで公開しています。

(外来・在宅ベースアップ評価料)初診時 6点 再診時等 2点
当院は医療従事者の処遇改善を目的とした国の方針に基づき「外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)」の算定対象医療機関となっております。この評価料は、医療従事者の働きやすい環境整備や、質の高い医療の提供体制を維持するためのものです。これにより、患者さまに安心して医療を受けていただける体制の充実を目指しております。
外来初診・再診時に1回あたり上記の加算が行われます。(令和6年12月現在)

(時間外対応加算3)
当院は、「かかりつけ医」としての取り組みを行っており、再診時に「時間外対応加算3」3点を算定させていただいております。 通院されている患者様に対して、時間外に緊急の相談がある場合に対応できる体制を整えております(22時頃まで)。診療時間外の夜間の数時間に、やむを得ない事由により、電話等による問い合わせに応じることができなかった場合であっても、可能な限り、速やかに対応することができる体制をとっています。

(地域包括診療加算2)
「かかりつけ医」として
1) 健康相談及び予防接種に係わる相談を実施しています。
2) 通院する患者について、介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談に対応する事が可能です。
3) 患者の状態に応じ、28日以上の長期投与を行うこと又はリフィル処方箋を交付することが可能です。

(短期滞在手術等基本料1)
当院では短期滞在手術等基本料1に関する施設基準を満たし、日帰りで行われる特定の手術に対する体制が整備されています。
【対象手術】 大腸ポリペクトミー

(間欠的スキャン式持続血糖測定器の使用)
間欠的スキャン式持続血糖測定器の使用が診療報酬上の対象とならない患者(血糖自己測定器の算定要件を満たさない患者)であっても、選定療養として使用する事が可能です。
FreeStyleリブレ2(センサー)   8000円(税込)
FreeStyleリブレ2(リーダー)   8000円(税込)

個人情報保護方針

個人情報保護方針

1)個人情報の収集について
診療・看護および患者さんの医療にかかわる範囲で行います。

2)個人情報の利用および提供について
当院は、患者さんの個人情報を以下の場合に利用させて頂きます。

① 当院での診療・治療・看護や検診・健診などの医療サービスの提供
② 当院での医療保険事務
➂ 他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者等との連携
➃ 他の医療機関等からの照会への回答
➄ 患者さん等の診療等に当たり、外部の医師等の意見・助言を求める場合
➅ 検体検査業務の委託・その他の業務
➆ 家族等への病状説明
➇ 審査支払機関又は保険者へのレセプトの提出
➈ 審査支払機関又は保険者からの照会への回答

3)個人情報の適正管理について(守秘義務)

当院は、患者さんの個人情報を、正確かつ最新の状態に保ち、漏えい、紛失、破壊、改ざんまたは不正なアクセスを防止することに努めます。
患者さんご本人の了解なしに本来の利用目的以外に外部に公開、漏えいすることはありません。しかし法令等により提供を要求された場合は最小限の範囲で提供する場合はあります。ご了承ください。